子供のオムツはいつまで?子供を信じる親の心次第でオムツは外れる!

子育てのなかで、親子共に奮闘するトイレトレーニングにあなたは悩んではいませんか?
私も上の娘のトイレトレーニングにかなり苦労したので、毎日のように「子供のオムツはいつまでに外れるの?」と悩みました。
子育てはトイレトレーニングだけではありません!
あなたの悩みが少しでも軽くなれば幸いです!
夜のオムツに悩んでいるあなたは子供のオムツはいつまで?100%オムツが外れる3つのポイント!をお読みになってくださいね!
昼と夜は全くの別物ですので、同じようには進みません!
もくじ
「トイレトレーニングは生まれた時からが勝負!」だったりするワケ

現在、上の娘は3歳8カ月になりますが、昼も夜もパンツで過ごしています。
しかし、トイレトレーニングが進んだのも今年2018年になった3歳3カ月ごろからです。
トイレトレーニングは、2歳になってから始めたのですが、1年間は「オムツ替えヤダ!」「トイレに行きたくない!」「パンツなんかヤダ!」と、普段あまり大泣きしない娘が、頑なに泣いて嫌がったのです。
現在、下の息子は1歳2カ月になりますが、「トイレ大好き!」「おまる大好き!」で、パンツをポンポンと叩き「ママ、おしっこでたよ」のサインもします。
この違いは親の心次第だと私は痛感したのでした。

トイレトレーニングは1歳から始まるわけでも、2歳から始まるわけでもなく、生まれた時からすでに始まっています。
下の息子は、オムツ替えを頻繁に行い「すっきりしたね~!!」と声掛けもしています。
しかも、上の娘がトイレに行くたびに着いてくるのでトイレへの恐怖心もありません。
親がトイレトレーニングを面倒に思うと、どんどんオムツ外れが大変になります。
何度も言いますが、生まれた時からトイレトレーニングは始まっているのです。
オムツ替えを頻繁にしないからオムツ替えを嫌がる
娘が生まれたとき、オムツを頻繁に替えまくっていた私に、母は「そんなに替えなくちゃいけないの?」と言ってきたのです。
そして、2人目育児している友人も「泣かないなら、あまり替えないよ」と言うのです。

初めての育児と言うこともあり、「オムツがもったいない」という周りの言葉に心が揺らぎ、次第に替える回数が減っていき、気が付けばズボンの上からオムツの重さを確認し、替えるか替えないかを判断するようになっていました。
その行動そのものが、娘の「オムツ替え拒否」に繋がっていったのです。
やはりオムツが汚れたままだと、汚れたオムツに慣れていきます。
オムツを頻繁に変えると、汚れたことがよくわかり、気持ちが悪いと思うのです。
オムツ替えは決して、オムツを無駄にしているわけではなく、オムツ外れを早める効果はめちゃくちゃありますよ!
今までオムツでしていたのに、急にトイレでしろってなぜ?
私は娘が2歳になってから、娘をトイレに連れて行き始めました。
最初は初めての空間ということで喜んで便座に座りましたが、慣れてくると「トイレ行こうか」と声をかけるとダッシュで逃げるようになったのです。
それもそのはず、「オムツでするからいいよ」と、娘にとってはオムツですることが当たり前のことになっていたのです。
「昨日までオムツでしてよかったのに、なんで今日からトイレなの?」そう思うのも当たり前ですよね。
「トイレ拒否」の始まりでもありました。

トイレでできたらシールを貼るというご褒美も、トイレにある程度行き、トイレで成功をしたことある子には効果がありますが、トイレ嫌いで、しかも成功したことがない子だと効果はそんなにないと私は思います。
シールを貼る喜びは、やはりトイレで成功するから貼る喜びがあるのであって、ただ行っただけで貼るのは飽きがきて、終いには成功していないのに行かなくなってしまうのです。
「パンツ」は気持ち悪いから嫌!
パンツを穿かせると、「濡れると気持ちが悪い!」とオムツがすぐ外れる子もいます。
しかし娘は、パンツを穿くと自分の足も濡れてしまうことが嫌で、頑なに「パンツ拒否」も始まったのです。

自分好みのパンツを選ばそうにも、パンツを見るのも嫌がるのです。
自分の足が濡れるのが嫌という感情と共に、ママを困らせてしまうという感情もあったと思います。
パンツさえ穿かなければ、そんな気持ちにならずに済みますから、パンツ拒否をしていたのでしょう。
オムツ替え拒否・トイレ拒否・パンツ拒否を克服した理由
パンツを穿くことで、濡れると気持ちが悪いことを知り、自分からトイレに行くようになり、トイレトレーニングが進んでいくというパターンが多いとは思います。
しかし、我が娘は「トイレ拒否」もあったので誘うこともできず、パンツを穿かせようにも大絶叫するほどに嫌がり、私自身よからぬことをしている気がして一旦トイレトレーニングをお休みすることにしました。
私は「トイレ」というキーワードを一切言わないことにしたのです。
その代わり娘との時間を濃いものに変えようと、1日中遊んでいました。

いつも以上に抱きしめたり、一緒におやつを作ったり、ご飯の準備も手伝ってもらいました。
その間はトイレには一切行かずに、パンツも穿かせません。
オムツを穿かせ、「いっぱい出たね!すっきりしたね~!」と言いながら、ひたすらオムツ替えを行いました。
半年ほど経ったころ、数か月ごとに娘に質問していた「新しいきれいなパンツ選んでみる?」という私の問いかけに、首を振り続けていた娘が「うん!」と答えてくれたのでした!
自分で選んだパンツを喜んで穿いたものの、なんとなく不安に感じている娘に「パンツの上にオムツ穿いておけば大丈夫よ!」とオムツも穿かせました。
「オムツを穿かせることは意味がない!」と、思われるかもしれませんが、気持ちが悪いことは教えられます。
パンツに慣れてきたところで、次はオムツをやめて、パンツの上にトレーニングパンツを穿かせました。
お互いの信頼関係を長い月日をかけて築いてきたので、娘は私を信じ、嫌がりながらも自分からパンツを穿きました。
もちろんおしっこが足を伝い気持ちが悪いので嫌がりますが、オムツ替えと同じ声掛け「いっぱいでたね!すっきりしたね!」と言い続け、「おしっこするとこどこかな?」とも質問し続けました。
すると、モジモジモジモジする娘がいたのです!
すかさず抱っこしてトイレへ行き座らせ、不安がる娘をギューッと抱きしめました。

初めてトイレで成功した瞬間でした。
もう、ものすごく泣きました!!(笑)
その1回が自信につながり、幼稚園にも通うようになったこともあり、トントントンと進み、トイレトレーニングが完了しました。
子供のオムツはいつまで?それはすべては親の心次第です!
オムツは必ず外れる日は来ます。
私は何度も「このまま外れなかったら…」と思い続けていましたが、外れました。
すべては、子供を信じる親の心だと思っています。
周りの言葉に左右されてはいけません。
あなたはあなたなりに自分の子供と向き合い、オムツを外していけばいいのです。
そして、子供が安心することのできる環境づくりも大切ですね!
あなたも緊張するとトイレが近くなったり、お腹が痛くなったりしたことはありませんか?
心とのつながりがものすごくあるのです!
「3歳になってるのに進まない!」と必死になったり、「幼稚園の入園までには外さなければ!」という期限が迫ることで不安になったりする気持ちは十分にわかりますが、トイレトレーニングが進まないと悩んでいるのであれば、立ち止まって子供と思いっきり遊んだり、抱きしめたりとスキンシップに時間をかけてみてください。

あなたに愛情をたっぷり与えられた子供は、必ず「やってみよう!」と、勇気が湧いてくるはずです!
すべては、親であるあなたの心次第で、オムツ外れが進んでいきますよ!
まとめ
「子供のオムツはいつまで?」と悩む気持ちもわかりますが、期限を決めてしまうと焦りやいら立ちが起き、子供との関りにあまりよくありません。
「3歳になるまでに」「幼稚園に入園するまでに」などと期限を決めないで、まずは子供との時間をしっかりたっぷりと取ってください!
そして、オムツ替えは頻繁に行い、我が家のようにトイレ拒否やパンツ拒否があるのなら、無理に続行せずにすべてやめる勇気も大切ですよ!
声かけは、すべてプラスになる声かけを行ってくださいね!
夜のオムツ外れで悩んでいるあなたは、昼とは全く別物になりますので、子供の夜のオムツはいつまで?100%オムツが外れる3つのポイント!をぜひお読みになってくださいね!