運動会のお弁当はそうめんがおしゃれで人気!つゆを前日に準備する方法

子供たちの運動会の練習が始まると、全国のお母さんが一番悩むのが【お弁当作り】と言われています。

最近では、お母さんの負担を和らげるために午前中のみの運動会も増えてきているようですが、まだまだお弁当が必要な幼稚園や小学校が多いかもしれませんね。

私は今年PTA役員のため、朝7時半には会場に立ちますが、きっと同じお母さんもいるのではないでしょうか…。

「一体、何時に起きてお弁当作るのさ!」って思いますよねぇ。

そんなお母さんのために、短時間で手軽にできる【そうめん】を、お弁当に入れて持っていく方法をお伝えしていきますね!

 

 

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運動会のお弁当にそうめんが人気な理由がおしゃれな画像でわかる!

お弁当に【そうめん】を入れていくというのが人気だと聞き、「えっ!?そうめん?弁当箱の中ぐちゃぐちゃにならない?」が、私のココロの声でしたw

「いやいや、そうめんは茹でたばかりのを食べるから美味しいんでしょ!」って思いますよね。

じゃあ、なんで【そうめん】が人気になってきているのでしょうか?

理由はこの4つが大きなポイントです!

  • 茹でるだけで簡単&時短メニュー
  • 見た目がおしゃれ
  • 北海道のある地域で【そうめん】をお弁当にすることが紹介された
  • 食べやすさと消化に良い

運動会は、じいじ・ばあば、そして自分の兄弟が姪っ子や甥っ子を応援しにくることだってあります。

と、なると…「5人家族だけど、16人分のお弁当を作らなければいけない!!!」って叫んでるお母さんもいるわけですよw

ただでさえ忙しい運動会の朝に、16人分のお弁当って…、考えただけでもゾッとしますよね。

そんなときの助け舟として、茹でるだけでできあがる【そうめん】が人気になっているのです。

人気になったきっかけは、北海道のある地域で【そうめん】をお弁当にすることを紹介されたことで、「簡単・時短・おしゃれ」でお母さんたちが「そうめん入れよう!」と思うようになったのですね。

そうめんをお弁当に入れたら、こんなおしゃれなお弁当になってしまいます!

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盛り付け方やトッピングで大きく見た目が変わるので、お弁当箱の中が真っ白で寂しいということもないですね。

しかも、運動会を行う時期は5月~6月、9月~10月とまだまだ暑いので、チュルチュルと食べていける食べやすさと消化の良さもおすすめのポイントです。

そうめんの持って行き方を学んで、今年の運動会は【そうめん】デビューしちゃってくださいね。

 

 

 

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前日準備

【めんつゆ】の前日準備

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めんつゆは前日に濃い目に作るか、ストレートタイプでそのまま使えるつゆペットボトルに入れて凍らしておくと、保冷剤の役目の果たす上に、とても冷たいつゆで食べることができるのでおすすめです。

しかし、前日にそんな時間がない忙しいお母さんは、市販のめんつゆをそのまま持っていってもいいですね。

つゆの濃さの好みが違う家族であれば、水筒にお水とつゆを分けて持っていく方法もあります。

前日に製氷皿につゆを入れて凍らしておき、当日水筒に凍らしたつゆを入れて、更に上からつゆを流し込んでおくと、冷たい状態で食べることができます。

お母さんや家族にとって一番やりやすい方法を選んでもらえればいいと思いますよ。

めんつゆを入れる容器は紙コップで十分ですので、紙コップを人数分忘れずに持って行ってくださいね。

 

【そうめんのトッピングや具】の前日準備

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そうめんのトッピングや具ですが、持って行き方はタッパーに小分けして持っていくか、そうめんの上に乗せていくかのどちらかになると思います。

もし、乗せたい薬味が家族それぞれ違うのであれば、タッパーに小分けにしたり、しょうがはチューブのものをそのまま持っていきます。

タッパーが家にあまりないのであれば、キッチンペーパーを濡らして絞ったものをサランラップの上に敷いて、その上に薬味を包み冷凍庫に入れておくと荷物がグッと減ります。

 

そうめんの上に乗せていくときは、いろどりにも気をつかいたいですね。

そうめんは白なので、トマトの赤・きゅうりの緑・卵の黄色を足す栄養のバランスが取れてきます。

他にもおすすめのトッピングや具がありますので、色とりどりにして食べてみてください。

  • 大葉
  • みょうが
  • 茹でたエビ
  • 揚げ玉
  • コーン
  • ごま
  • 梅干し
  • しょうが
  • ツナ缶
  • サバ缶
  • ハム
  • カニカマ

定番のネギですが、持っていくには少し臭う可能性があるため、運動会は避けたほうがいいかもしれませんねw

薬味はタッパーなどで別に持っていく場合も、そうめんの上に乗せて行く場合も、前日に準備しておくと当日とても楽になります。

 

 

 

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当日準備

そうめんは茹でたばかりのを食べるのが一番なのですが、お弁当に入れて持っていくとなると、そんなわけにはいきません。

運動会当日の朝に茹でて食べるのがお昼となると、麺が伸びてしまったり、くっついてしまったりするのが心配ですよね。

できるだけ美味しく食べるために【そうめん】の準備の仕方を見ていきましょう。

そうめんが伸びないようにする方法

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麺が伸びてしまわないように、表示時間よりも短く茹であげると良いと言われていますが、あまりにも短いと芯が残ってしまうので、目安として「表示時間マイナス30秒」にするといいでしょう。

表示時間マイナス30秒しなくても、茹であげたら冷水で水が濁らなくなるまでよく揉み洗いし、でんぷん質を落としてから余分な水分をしっかり落とすことで伸びにくくなります。

水気はできる限り落としたほうが良いので、キッチンペーパーで取るのもいいですね。

そうめんがくっつかないようにする方法

水5カップに対して、食用重曹をおおさじ1.5を基準に入れることによって、モチモチした中華麺風の食感になり、コシがでてくっつきにくく伸びにくくなります。

また、茹で上がったそうめんに、ごま油を少量まぶして麺をほぐしておくと、麺同士がくっつかないだけでなく、風味も増して美味しくなるのでおすすめです!

カップに小分けにすることも、麺同士のくっつきを防げますので、これから説明する盛り付け方も参考にしてくださいね。

 

 

 

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運動会のお弁当【そうめん】の盛り付け方

そうめんをお弁当に入れていくにあたって、2つの盛り付け方法に絞られます。

  • カップで小分けにする
  • お弁当箱に一口大ほどの大きさに盛り付ける

さて、どのような盛り付け方なのか実際に画像を見ていきましょう。

カップで小分けにする

カップは紙コップでもいいですし、100円ショップでは様々なデザインで、しかも蓋付きのものも売っていますので、子供たちが喜ぶカップを用意してもいいですね。

カップに小分けすると、下のような盛り付け方になります。

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「おしゃれだけど、細かい!」と思うお母さんもいるかもしれませんが、当日は麺を茹でて盛り付ける作業のみで、トッピングは前日に準備しておくと楽ですよ。

そうめんを盛り付けるだけで、一気にお弁当箱の中が華やかに見えるので、きっとみんな大喜びですね。

金魚そうめんを作っている方もいましたが、とっても可愛く、涼しげですよね。

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カップの底に、水分の少ないハムや卵を入れることで、麺の水が落ちザルのような効果で、麺が伸びにくくなります。

お弁当箱に一口大ほどの大きさに盛り付ける

「そうめんをお弁当に入れたいけど、紙コップはないし、カップを買いに行く時間もない!」というお母さんは、フォークでくるくると一口大ほどの大きさに巻き付けて、お弁当に盛り付けていくといいです。

参考画像は下のような感じになりますよ。

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そうめんだけではなく、そうめんの周りにもトッピングを挟み込むことで、麺同士がくっつきにくくなります。

「16人分のお弁当を作らなくちゃ!!」なんていう、お母さんはとにかく麺をくるくるして並べていき、そうめんの上にトッピングをしていくだけで、すごくかわいいお弁当ができあがります。

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できればお弁当箱やタッパーは深めの容器を選びましょう。

保冷剤を一番下に入れて保冷剤の上にラップを敷いてから、そうめんを詰めていくことで、冷たいそうめんが食べられますのでやってみてくださいね!

そうめんの持って行き方ラップは長めに切っておき、そうめんを詰めた後にラップを被せておくと、乾燥から守ることができますよ!

 

 

 

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そうめんの盛り付けやトッピング例

そうめんを盛り付ける方法は、カップやお弁当直接というのはわかったけど、みんなは実際にどうやって盛り付けてトッピングしているのか気になりますよね。

参考にできるように、盛り付けやトッピング例を載せておくので、ぜひお弁当作りに役立ててください。

そうめんの盛り付けトッピング例・カップその1

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トッピングはトマト・オクラ・ネギ・ツナ缶などが3つに分かれた仕切りのあるカップに盛り付けてありますね。

そうめんは下に入れて、上に乗っている皿にトッピングが乗せてあり、見た目がとても涼しげでデザートのようにも見えます。

ちなみに商品は【suipa】の商品のようですよ。

そうめんの盛り付けトッピング例・カップその2

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トッピングはトマト・湯でエビ・きゅうり・卵が盛り付けてありますね。

前日準備さえしておけば、カップに乗せていくだけなので忙しい朝でもおしゃれなカフェ風カップそうめんのできあがりです。

そうめんの盛り付けトッピング例・カップその3

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私は以前「桜そうめん」といった桜のようにピンク色したそうめんをいただいたことがあります。

今ではそうめんは白だけではなく、いろいろな色が売られているので、白・ピンク・緑・黃の麺を買ってきて、デコそうめんを作ってもいいですね。

ちなみにピンクは梅・緑はしそ・黄色はかぼすだそうですよ!

トッピングはハムやチーズ・のり・そらまめ、そしてピックなどを使って可愛く仕上げてあります。

そうめんの盛り付けトッピング例・お弁当直接その1

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タッパーに9つに分けられて、フォークでくるくるとしたそうめんが盛り付けてありますね。

その上には、卵やトマト・きゅうり・カニかまぼこ・しいたけ・湯でエビがトッピングしてあります。

フタを開けた途端に歓声があがりそうな、お弁当ですよね。

そうめんの盛り付けトッピング例・お弁当直接その2

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フォークでくるくるして取り分けて盛り付けたそうめんの上に、ダイナミックに盛り付けてあってキレイですね。

オクラ・ハム・卵などが盛り付けてありますが、そうめんのひとつのかたまりの上にトッピングを乗せるといった決まりはないので、良い発想だと思いました。

そうめんの盛り付けトッピング例・お弁当直接その3

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そうめんにネギとめんつゆを絡めてからお稲荷さんにぎゅうぎゅうに詰めているお弁当です。

お弁当に直接盛り付けるのと少し違って面白いし、何よりもお稲荷さんに入っているので、見栄えがよく食べやすそうですね。

 

 

 

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まとめ

【運動会のお弁当はそうめんがおしゃれで人気!つゆを前日に準備する方法】を話題にしましたが、いかがでしたでしょうか?

運動会が近づいてくると、お母さんが一番悩むのは「お弁当」です。

運動会の準備はお弁当だけなく、朝は様々な準備に追われるため、お弁当作りは出来る限り「簡単・時短・おしゃれ」にしたいものです。

ぜひ、お弁当にそうめんをデビューさせて、いつもと違った運動会を楽しんでくださいね!

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