オムツ外れが早い子の親がしている6つのポイント!ひとりで悩まないで!

現在6歳になる娘ですが、当時3歳の娘のトイレトレーニングは【子育ての中で一番の難関だ!】とまで思い、思い詰めていました。
私が経験した中で、オムツ外れが早い子の親がしていることを6つ、悩んでいるあなたにお伝えしたいと思います。
オムツが外れる日は必ず来ます!!!
ひとりで悩まないで!!!
もくじ
「あんたのオムツは1歳で外したよ」という言葉のすべて

3歳になってもオムツが外れていないと、「まだオムツ穿いてるの?あんたのオムツは1歳で外したよ!!!」なんて言うお母さんもいることでしょう。
自分の母親ならまだしも、義理のお母さんに言われたときには、焦りや恥ずかしさ、子育ての不安が募り、自信がなくなってしまうかもしれませんね。
現在は【オムツ外し】とは言わず、【オムツ外れ】と言うようになり、オムツは自然と外れるものと言う考えに変わってきました。
ではなぜ母親や義母はオムツを1歳で外したのかと言うと、私たちが赤ちゃんのころのオムツは、現在のようにものすごく優れたオムツはなかったので、オムツかぶれがとても酷かったんですね…。
私も痒くておしりにベビーパウダーをパタパタしてもらっていた記憶があります。
現在ではベビーパウダーも使わなくなりましたね…(笑)
親も子も、この苦痛から逃れるためには、布パンツに切り替えトイレトレーニングをせざるを得なかったのだと思うのです。
布おむつを洗うくらいなら、お漏らしした服を洗うのも一緒ですからね…。
トイレトレーニングが完了していたというよりも、「オムツを外した」と言う考えだと思います。
子供の夜のオムツはいつまで?100%オムツが外れる3つのポイント!でもお話ししましたが、夜はトイレトレーニングができません。
ですので、おむつが1歳で外れると言っても、2歳近い1歳だっているわけです。
夜もパンツで過ごして、おねしょも全くなかったか?となると、全ての子供がそうではなかったのではないかな?と私は思います。
私もおねしょをした記憶がしっかりとあるので、私の娘のように【全くおねしょをしない=オムツが外れている】とは、少し考え方が異なると私は思っています。
もし、あなたが母親や義母から「まだオムツ外れてないの?」なんて言われても、焦らなくて大丈夫です。
必ず、オムツが外れる日は来ますから!!!
しゃべり始めるのが早い子はオムツ外れが遅いって本当?

よく聞くのが「しゃべり始めるのが早かったから、オムツもすぐ取れると思ってた!」というママの声が多いこと!
我が家の娘は、しゃべり始めるのも2歳半と遅かったです。
それまで何を話しているか、さっぱり理解不能でしたから。
そして、オムツが取れるのも3歳半と特別早くもありませんでした。
しかし、大人のしゃべっている言葉の理解力は半端なく、自分でスプーンを持ってこぼさず上手に食べ始めたのも1歳5カ月と早かったです。
やはり子供の個性の幅は無限だと思っています。
同じ子供は一人としていませんから、成長を楽しんでいけたらいいのかなと思います!
オムツ外れの早い子の親がしていること6つ!

子供のオムツはいつまで?子供を信じる親の心次第でオムツは外れる!でも、お話しさせてもらいましたが、私がトイレトレーニングで悩んでいるあなたに伝えるのは、オムツを外す方法ではありません。
様々なトイレトレーニングを実践してみましたが、オムツ外れの早い子の親がしていること6つができていないと、うまく進んでいかないことが多いのではないかと思いました。
息子は1歳ですが、パンツをポンポン叩いたり、指さしておしっこが出たことを教えてくれますが、オムツを外す方法を実践しているわけではありません。
6つの項目をお読みいただき、子供さんとのトイレトレーニングに役立てて頂けたらと思います。
1.トイレトレーニングは生まれた時から始まっている!

トイレトレーニングは、1歳から始まるわけでも、2歳から始まるわけでもなく、生まれた時から始まっているなんて、娘のときは思いもしませんでした。
オムツからパンツへの移行は、1歳になってから始める人もいるかと思いますが、生まれた瞬間からトイレトレーニングのことを考える人はどれくらいいるでしょうか?
オムツ外れに向かうまでの過程として、オムツ交換やオムツ交換するときの声掛けは、すでにトイレトレーニングを開始しているのです。
知らず知らずに行っているママの子供は【オムツ外れが早い子】になる可能性が高いのです。
2.オムツ替えを頻繁に行う!

生まれた時から始まっているトイレトレーニングの一つとして、オムツ替えを頻繁に行うことですが、「当たり前じゃん!!」って思いましたか?
実際にオムツを見て確認せずに、服の上からオムツの重さを確認し、替えるか替えないかを判断していませんか?
私は娘にそのようにしてきてしまいました。
しかし下の息子は少しでも出ていれば、「おしっこでたね!きれいにしようね!」とすぐに新しいオムツに替えます。
1歳3か月の今では、車に乗って移動中でも、泣いたりオムツを指さしておしっこが出たことを知らせます。
車を止めてオムツ替えをすると、スッキリした顔をしますよ!
5.オムツ替えのときの声掛けは積極的にプラスの言葉で!

上の娘のときに、「オムツ替えの時は声掛けをしながら替えましょう」と言われる意味がわからなかったのです。
子育てに必死だと無言で替えることも出てきませんか?
なぜ「すっきりしたね!」「きれいにしようね!」という声掛けが必要なのでしょうか…。
オムツ替えは良いもの、オムツ替えをすると気持ちよくなれるなどと、プラスの意味が子供に伝わります。
言葉が話せない子供はとくに、子供が感じたであろう言葉を話してあげることで、子供自身「おしっこが出たらオムツ替え」という感覚が身についてきます。
そして徐々におしっこが出る前に報告し、トイレに移行していくのです。
4.子供の人生を「トイレ」一色にしない!

オムツを外したいがために、「トイレは?」「トイレ行こうよ!」と1日に何度も言わない!!
さすがに何度も言われると、トイレが嫌になってしまいますよね…。
トイレに間に合わなくてもいいので、声掛けは最小限にしましょう。
私は自分がイライラするといけないので、だいぶ進むまで薄いパンツの上にオムツを穿かせていました。
そして、進んできたなと思ったら、薄いパンツの上にトイレトレーニングパンツを穿かせ、最後に薄いパンツのみと移行していきましたよ!
あなたがイライラしない方法を考えることが大切です!
5.子供とのスキンシップの時間をしっかりと取る!

トイレトレーニングに一番大切なのではないかと思うのが、子供とのスキンシップの時間をしっかりと取ることではないでしょうか?
おしっこが出そうというサインを見分けるのは、かなり子供とのスキンシップをしていないと見分けるのが困難な場合があります。
モジモジする・ソファーの後ろに隠れる・動いていたのに動きが止まるなど、子供それぞれ違うので、「私の子供がおしっこしたいときのサインはこれだ!」と、わかるには、子供とのスキンシップが欠かせないのです。
私も娘のサインがわかりませんでした。
まずはトイレトレーニングは横に置いておいて、娘と1日中遊びました。
すると娘をよく見るようになったからか、自然とサインに気づき、トイレに連れて行くタイミングももわかり、一気に進めることができたのです。
そして、スキンシップの時間を取ることで、愛情をたっぷり与えられた子供は、「やってみよう!」という勇気が湧いてくるものです。
あなたの愛情を存分に注いであげることから始めてくださいね!
6.マイナスになる言葉は一切言わない!

マイナスになる言葉とはどんな言葉だと思いますか?
簡単に例を挙げるとすると…。
- なんでトイレでできないの!
- もう〇〇ちゃんはオムツ外れてるよ!
- また失敗したの?汚いよ!
- この子まだオムツ穿いてるんだよ
まだたくさんありますが、マイナスの言葉とは子供自身が傷つく言葉です。
もし、パンツにおしっこをしてしまったときに、大好きなママから「また失敗したの?汚いよ!」といわれたら、子供はとてもショックを受けます。
そして、次は失敗しないようにしなくちゃと緊張して、緊張するあまりまた失敗をして怒られるという悪循環なのです。
叱るときというのは、トイレでできるのに面倒くさいという思いからわざとパンツにする時です。
「汚い!」と言う言葉を使うのではなく、「おしっこする場所どこかな?ここはおしっこする場所ではないよ」と言うようにします。
マイナスの言葉を使っても、オムツ外れが早くなることはなく、逆に遅くなることの方が多いと、私は思っています。
まとめ
オムツ外れが早い子の親がしていること6つはいかがでしたか?
きちんとできているママや、そうでなかったママもいることでしょう。
この6つを行って、ママ自身が焦らずどっしりと構えて、子供とのトイレトレーニングに臨めば、必ずオムツが外れる日は来ます。
同じ性格の子供はまずいません。
近所のあの子と自分の子供は全く別の人間なのです。
同じようには進みません。
なので、あなたとあなたの子供の信頼関係で進めて行けばいいのです!
オムツが外れた時は、子供との信頼関係がより深いものになって、どんな困難でも乗り越えていけますよ!