傘袋ロケットがよく飛ぶ作り方★材料や型紙・2歳3歳の遊び方も

傘袋とビニールテープがあれば、傘袋ロケットは簡単に作れてしまいます。
そこで、今回は「よく飛ぶ作り方」をお伝えしていきます!
羽の型紙もダウンロードできるので、ぜひよく飛ぶ傘袋ロケットを作ってみてくださいね。
2歳3歳のお子さんをお持ちのママも、「そこまではできないかも」と思うかもしれませんが、その子なりの楽しみ方があるので「こんな遊びもあるんだな」と思いながら読んでいただけたら嬉しいです。
傘袋ロケットの作り方の紙を見ながら作りたい方は【傘袋ロケット作り方ダウンロード】でダウンロードしてから印刷してくださいね。
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傘袋ロケットを作るための材料と道具を揃えよう

りずこ
傘袋ロケットを作るために材料を揃えてみよう!

 傘袋ロケットの材料&道具

傘袋ロケットの材料は以下の通りです。
道具は使いやすいもの、とくにお子さんが作る場合は年齢に応じて安全な道具を選んでくださいね!

  • 傘袋
  • 色画用紙
  • ビニールテープ
  • 輪ゴム2個
  • 両面テープ
  • セロハンテープ
  • はさみ・カッター
  • えんぴつ
  • 定規

 

傘袋はどこに売ってるの?

傘袋は100円ショップでも売っていると聞き、ダイソーやセリアに行くたびに、店内を探したり店員さんに聞いたりしたのですがなかなか見つからなかったです。

ですので、私は以下の商品をアマゾンで購入しました。


システムポリマー 傘袋 12×65cm 半透明 100枚入 PE-5

 

値段を見て驚いたのですが、100枚も入ってるのに171円(税込み)には驚きです!
非プライム会員だと、アマゾンで初めて買い物をする人以外は送料が本州・四国は480円、北海道・九州・沖縄・離島は500円かかってくるので、注意してくださいね。
十分使えるので、ひとつ買っておくと色々な遊びに使うことができます。

ちなみに楽天で購入すると、100枚入って130円+送料499円が最安値。
非プライム会員なら楽天のほうが少しだけ安く買えます!

 

 

傘袋ロケットを作る前の注意点

りずこ
傘袋ロケットを作る前に注意点をチェックしておいて!!

傘袋ロケットの空気が抜けるときの対処法

傘袋ロケットはふくらまし方や、口の縛り方によっては、空気が抜けやすくなります。

びゅーんと勢いよくまっすぐ飛ばすためには、空気をパンパンに入れる必要があり、空気が抜けてしまうと途端に飛ばなくなります。

一度空気が抜けだすと、なかなか修復できないことが多いため、作り直すほうが早いです。
どこかに小さな穴が開いてることもありますしね…。

空気入れでしっかり、「もう入らんぞ!」というくらい空気を入れたら、口をねじって輪ゴムで縛ってしまいましょう!

 

傘袋ロケット【羽型紙】のダウンロード

傘袋ロケットの羽型紙は簡単に作れますが、紙を見て作りたい方用に印刷できる型紙を用意しました。

ぜひダウンロードして使ってください!

 

 

 

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傘袋ロケットの作り方

傘袋ロケットができるまでの流れ

りずこ
さっそく傘袋ロケットを作ってみよう!
傘袋ロケットの作り方
  • step1
    傘袋を空気入れでしっかりふくらまそう

    傘袋を空気入れでふくらましていきます。
    そのときに自分の口でふくらましたり、傘袋を動かして空気を入れる方法もありますが、空気がしっかり入っていないと飛ばないので注意です!

  • step2
    口をねじって輪ゴムでしばろう

    傘袋に空気をしっかり入れれたら、口をねじってから輪ゴムでしばっていきます。

  • step3
    テープで固定しよう

    ゴムから先が邪魔にならないように、テープで固定していこう!

  • step4
    ビニールテープを3本巻いて貼ろう

    輪ゴムから15㎝位の位置に、ビニールテープを3本巻いて貼っていこう。
    本数で飛び方が変わってくるので、1本・2本は3本よりも飛ぶ距離が短く手前で落ちてしまうよ。

  • step5
    羽を4枚作ろう

    羽は【上幅1㎝・高さ7㎝・下幅5㎝】で4枚作ります。

  • step6
    色画用紙に書いて切ろう

    色画用紙に下のように書いて、切っていこう。
    切る時、切る線を間違えないように注意!

  • step7
    線を山折り

    線を山折りにしていきます。

  • step8
    両面テープを貼る

    先ほど山折りにした、長細い部分に両面テープを貼っていきます。

  • step9
    羽を貼り付けよう

    ビニールテープを貼った反対側から10㎝位の位置に均等になるように、羽を貼り付けていこう。

  • step10
    傘袋ロケット全体

    こんな感じになればOK!

  • step11
    輪ゴムをセロハンテープで貼って完成

    最後に輪ゴムをセロハンテープで貼って完成!
    セロハンテープは、輪ゴムに対して「+」になるように貼った後、さらに輪ゴムに対して平行に貼ることではがれにくくなります。

 

傘袋ロケットの作り方ダウンロード

傘袋ロケットの作り方の紙を見ながら作りたい方はダウンロードして作ってみてくださいね!

 

2枚あるので、それぞれダウンロードしてね。

 

 

完成後の遊び方

傘袋ロケットの遊び方 輪ゴム編

 

羽側をしっかり持って、輪ゴムを前に伸ばしてから、羽側の手を放すことで、ものすごく前に飛んでいきます!

輪ゴムを前に伸ばす指は、親指でも人差し指でもやりやすい方でいいよ。

 

傘袋ロケットの遊び方 叩く編

傘袋ロケットの下を支えて、羽側をポンっと叩くだけでも飛んでいきます!

輪ゴムが難しい場合は、ポンと叩く方法もやってみてください。

 

傘袋ロケットの遊び方 2歳・3歳編

我が家の末っ子2歳児は、ただただ投げるだけでしたが、それだけで十分楽しんで遊んでいました。

2歳~3歳児は傘袋に絵を描いたりシールを貼ったり、羽を自由に付けたりして、オリジナル傘袋ロケットを作っても良いですね。
自分だけの傘袋ロケットが完成したら、フラフープのような穴を用意して、「ここに飛ばしてみて」と言うときっと楽しんで遊びます。

2歳3歳に限らず小学生組でも、【的】となるものは、めちゃくちゃ大事だと感じています。
ぜひ、なんでもいいので【的】を準備して遊んでみてくださいね!

 

傘袋ロケットまとめ

傘袋ロケットの作り方は、「思ったよりも簡単に作れそう!」と思ったのではないでしょうか?

「よく飛ばす」ためには、以下の4つに気を付けていけば成功します。

  • 空気をしっかり入れる
  • 空気が漏れないようにゴムをしっかりしばる
  • ビニールテープを3本巻く
  • 羽を付ける

2歳3歳のお子さんは【よく飛ぶ】というよりも、作る過程を楽しんで的に向かって楽しく飛ばして遊んでほしいですね。