現在は子どもの家庭学習方法もたくさんあり、「どれが我が子に合うのか」「家計に無理なく続けていけるだろうか」そんな風に悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか。
特に「幼児期の家庭学習にはあまりお金をかけたくない」と思う人もいるでしょう。
そんな中で注目を集めているのが【がんばる舎すてっぷ】という、がんばる舎の2歳から小学校入学準備までのコースです。
家計にやさしい良心的な料金で、とてもバランスの取れたカリキュラムが用意されています。
実際にお試し体験をして、現在も続けて受講しているので、「がんばる舎すてっぷのレベル」「お試し体験の口コミ」…、そして万が一合わなかった場合の「退会方法」まで、一度目を通してみてくださいね。
あなたのお子さんにぴったりの家庭学習が見つかりますように…。
★【プロボキッズ】のサイトで発信していましたが、現在は閉鎖しこちらにお引越ししました。
がんばる舎すてっぷのキャンペーン
がんばる舎すてっぷのあまりの安さに「教材が良いなら、ぜひ受講したい!」と、2歳から小学校入学準備まで学習できる幼児向け学習プリントをやってみました。
以下のようなキャンペーンが開催されており、現在は10月分が0円で受講できます♪
期間限定受付中10月21日(木)12:00まで
正直1枚だけと思っていたのでビックリですw
それでもOKなんです。
お得な無料キャンペーンお試し体験
がんばる舎すてっぷに入会すると、以下のような教材とご利用の手引書などが一式届きます。
今回は2021年4月から小学1年生になる6歳の娘に【すてっぷ6】、そして2021年4月から年少になる3歳の息子に【すてっぷ2】をお願いしました。
- 問題プリント
- 解答プリント
- ご利用の手引書
- 【がんばる舎】おすすめの日常学習法
- がんばる舎すてっぷの退会方法でご説明した退会希望締切日が掲載された紙
- がんばる舎Online Shopのご案内
- 「すてっぷ6」をご利用いただいている会員さまへ
以上7点、教材と書類が入っていました。
それでは、【問題プリント】をお試し体験した様子をお伝えしていきます。
問題プリントをお試し体験
すてっぷ2-1
上の問題は「絵の名前」を答えて、【あ】から始まる言葉に〇をつけようという問題です。
3歳の息子は「あじさい」や「あさがお」「ちゅーりっぷ」などの花の名前までは、まだわかりませんので、花は全部「おはな(花)」と答えていましたw
教材は白黒ですが、図鑑を併用するなりすれば、実際に見たことがない花があるなどと新たな気づきが得られるきっかけとなるかもしれませんね。
上の問題は「上と下の絵を合わせよう!」という問題ですね。
絵を区別する力も問われますし、まっすぐに線を書くという練習にもなります。
果物は大好きですし、おままごともやるのですぐに答えることができました◎
上の問題は「ケーキや時計がいくつあるのか?」数えて数字に〇をつける問題ですね。
「数が数えられるか?」「数字を読むことができるか?」という点がよくわかります。
「いーち・にー」と数えてグルグルっと丸をつけていました。
上の画像は【よみもの】で、毎月3ページほど載っています。
動物園の他に、春や踏切についてのよみものもあり、3歳の子供がお話を聞くのもちょうどよい長さです。
すてっぷ6
上の問題は「絵にあう言葉をひらがなで書きましょう」という問題です。
このページは3問目なんですが、ここで「ママ!絵がわからない!嫌だ!もうやめる!」と言い出しましたw
白黒で絵が分かりづらかったようです。
そして、【ぬ】という字が難しく書けないという壁にぶつかったのも1つの理由でした。
ここでやらなくなり即退会したのですが、再びやり始めて再入会しています(^^♪
なので、期間内いっぱい様子見たほうがいいですねw
上の問題は「縦から読んでも、横から読んでも言葉になるように□にひらがなを書きましょう」という問題です。
娘にとって初めて解く問題で、「難しい…」と投げ出しそうになっていました。
しかし、「ママと解けば大丈夫!」と勇気づけながら一緒に問題を解いたら、また同じような問題が出たときスラスラと解いてしまいましたw
これこそ、私が望んでた結果ですね。
親子で進める教材の良いところは、子供自身が苦手と思う問題がわかるので、苦手意識をすぐになくせることですね!
上の問題は「同じ数のものを線で結ぼう」という問題です。
この問題の良いところは、重なっている積み木を数えるという点ですね。
隠れている積み木を数えることで、立体図形を把握できるようになり、空間認識力を鍛えていきます。
上の問題は「長靴を履いている男の子は前から何番目ですか?」や「右から5番目に色を塗りましょう」といった問題です。
問題をよく読まないと、間違えてしまうので、娘もすごく頑張って読んで考えて答えていました。
ドリルの良いところは、どれだけ時間がかかってもいいということです。
時間をしっかり使って、じっくり考えさせてあげることができる点が、私は気に入っています。
上の画像は【よみもの】で、すてっぷ2同様、毎月3ページほど掲載されます。
6歳向けにお話しが載っているのですが、大人である私も読みながら「へぇ~!」と楽しんでいます。
解答プリントは保護者向けアドバイス付き
解答プリントには答えはもちろん、保護者向けのアドバイスも載っています。
どのように進めたらいいのか、どのように指導したらいいのかを確認しながら進めていくことができます。
【すてっぷ2-1の解答プリント】
【すてっぷ6-1の解答プリント】
お試し体験して感じる【がんばる舎すてっぷのレベル】
何度も言いますが、3歳児の息子には「すてっぷ2」を、6歳児の娘には「すてっぷ6」を受講させました。
がんばる舎すてっぷのカリキュラム内容を見ていくと、3歳児程度で「ひらがな」が読めるレベルとなっており、我が家の息子は3歳半ですがひらがながまだ読めません。
ひらがなの部分のみを見ると我が子にはやや難しめかなと思いましたが、「10までの数字」や「大きい・小さい」「長い・短い」もわかりますので、めちゃくちゃレベルが高いかというとそうではありません。
そして、娘は6歳児ですが2021年4月から小学1年生なので【すてっぷ6】を受講しました。
ひらがなやカタカナを書くのが大好きで、日ごろから書いていたこともあり、難しいひらがなの【ぬ】以外は書けていたのですが、クロスワードは初めてで「難しい…」と言っていました。
しかし2回目はスラスラと解いていましたので、慣れもあるのかなと感じます。
レベルはめちゃくちゃ高いわけでは無いですが、ただ1人でできるかというとそうではなく、お母さんと一緒に学習しないと「難しい」「できない」というレベルの問題が並んでいます。
見ただけでできる問題ばかりではなく、よく考えなければならない問題も出てくるので、ほったらかしで進めていけるという教材ではないことは確かです。
教材は800円とは思えないほど、良い問題がバランスよく出題されています。
しかし、「楽しい!」と思わせるには、「お母さんと一緒にやるから、ドリル楽しい!」というような取り組みができないと、「難しい、カラーじゃなきゃ嫌だ」で終わってしまうかもしれません。
がんばる舎すてっぷのメリットやデメリット
メリット
私が子供とがんばる舎すてっぷの教材をやってみて感じたメリットは以下の通りです。
- 教材がモノクロでコピーがしやすい
- 毎回プリントに名前を書く欄がある
- ひと月目の受講料が無料(すぐに解約OK!)
- 親子の時間ができる
- バランスの取れたカリキュラム
- まとめ出しシステムがある
- 問題をじっくり取り組むので考える力がつく
- 解答プリントには教え方のアドバイスがある
がんばる舎すてっぷは何よりも「親子の時間ができる」という点が良いなと感じました。
子供が何を得意とし、何が苦手なのか手に取るようにわかります。
そして、毎回プリントに自分の名前を書く欄があるのも、ドンドン名前がきれいに書けるようになるので、とても良い方法ですね。
がんばる舎すてっぷの大きな特徴として、1年分をまとめて送ってくれる【まとめ出し】システムもあります。
長い夏休みや冬休みのために、まとめ出しシステムを活用して、子供のペースで進めていくことができるのも、他社にはないメリットなのではないでしょうか。
デメリット
- シンプルで飽きやすい
- モノクロで見づらい
- 親のフォロー必須
- 問題量が少なめ
がんばる舎の教材はシンプルな上に、カラーではなくモノクロなんですね。
子供2人とも、モノクロの教材を見た途端に「やらなーい」と閉じましたw
そして、モノクロは見づらいようで、「載っている動物が分かりづらい」とも言っていました。
しかし、なぜ「やらない」と言って一旦退会した、がんばる舎すてっぷを再入会したかと言うと、娘の「まだやりたい」という一言からなんです。
私自身、机に向かう習慣をつけて欲しいという想いしかないので、問題が解けなくても全然良いという気持ちで臨んでいます。
例え、子供が一人で解けなくても、答えを間違えたとしても、必ず大きな花丸をつけています。
すると、娘は「私も大きな花丸書きたい!」と自分で花丸を書いてみたり、弟のドリルに花丸を書いてあげたりと楽しむようになったのです。
次第に「このドリルまだ続けたい!」と言うようになり、再入会することにしました。
親のフォローが必須で大変そうだと思われるかもしれませんが、私にとってとても心地の良い時間となっています。
問題量が少なめという意見は確かに多くありますが、市販ドリルとWeb無料プリントと併用していけばいいかなと思っています。
「Web無料プリントを印刷すれば、がんばる舎の教材は要らないのでは?」と思う方もいると思いますが、私は問題を選ぶ時間や印刷する手間を苦痛に感じやめてしまいましたw
問題を選ぶ時間や印刷する手間などが苦にならない人は、インターネットには本当にたくさんの素晴らしい無料プリントがありますので、ぜひ活用してください。
がんばる舎すてっぷ 【みんなの口コミ】
年中(5歳)の女の子のママ
問題量が多すぎず、勉強の習慣をつけようと始めるのにちょうどよいボリュームであったことが良かった点です。取り組むのが1日1ページでも、毎日続けていくことで、確実に力がつくような構成になっていたと思います。
6歳の女の子のパパ
教材自体でありますが、A4サイズのシンプルな資料ばかりであり、現在はやっているVRを使用して教えたり、ややこしい機材なども必要ないので、教える側としてもやりやすかったと思っております。全体的によかったです。
8歳と6歳の子供がいるママ
プリント式の教材なので、子供が苦痛に感じることがなく勉強していました。ゲームをする前に必ず1枚プリントをする習慣をつけると、何も言わなくても自分で勉強を始めるようになりました。お財布に優しいのも、とても助かりました。
毎日1枚プリントを取り組むという習慣化させることで、自然と力がついていくのが良いと思っているお母さんは多いですね。
しかも、なんと言ってもお財布にやさしいのも助かります。
6歳の女の子のお父さんは、シンプルだからこそ教えやすいと言っている通り、何か機材を覚えなくちゃいけないなどのことがないので、すぐに学習に取り掛かることができます。
年中(5歳)女の子のママ
教材が定期的に送られてくるのみで、学習のフォローは特にないので、その点で少し残念な気持ちになることはありました。フォローがないことで、親も子供も継続して教材に取り組むためのモチベーションを維持することがなかなか難しいと感じました。
6歳の女の子のパパ
資料請求してから、自宅に到着をするまで、かなりの期間がかかってしまったイメージがあります。ぞのあたりを改善していただきたいと思いました。
8歳と6歳の子供がいるママ
歳はなれた兄がしていた別の教材は付属の本や学習用のマシンなどが付いており、弟としては少し羨ましかったようです。
教材としてはいいのですが、息子には少し物足りないようだったので、他の教材と併用していました。
親も子供も継続して教材に取り組むためのモチベーションの維持、子供にとって教材が物足りないなどの残念な口コミもありました。
ちなみに、SNSで多かったの残念な口コミは【ドンドン教材が溜まってしまう】という声でした。
教材の内容がダメとかではなく、やらないから溜まっていき、気が付いたら山積みになってしまっている…。
特に幼児期は「私ドリルやりたい!」と自ら言うまで、「ドリルは楽しい!」と思わせることがとても大切なんですよね…。
がんばる舎だけではなく他の教材も取っていて、がんばる舎まで手が回らないという声もありました。
溜めるのはもったいないです。
がんばる舎の解約はとっても簡単なので、一旦解約し、「やりたい!」と思ったときに再入会するのも1つの手ですね。
あと、我が家と同じ【カラーが良い】という子供も大変多いですw
子供の好みもあるので、無料キャンペーンを利用して、子供の反応を見るのが一番です!
がんばる舎すてっぷをお勧めしたい人
- 付録は要らない!シンプルな教材がいい
- 机に向かう習慣をつけたい
- 親子で一緒に取り組みたい
- 苦手なページをコピーして使いたい
- 先取り学習をしたい
がんばる舎すてっぷは付録のおもちゃもシールも何もなく、問題のドリルだけが届きます。
机に向かう習慣をつけるためには、お母さんのフォローがどうしても必要になってきますので、一日少なくとも20分ほど親子の時間が取れる家庭向けとなります。
そして、モノクロは見づらいというデメリットもありましたが、苦手なページをコピーして使うのにはとても最適なんです。
ぜひ、何度も解いて苦手意識を無くしていけたらいいですね。
がんばる舎はまとめ出しシステムがありますので、先取り学習も可能です。
私の娘はこどもちゃれんじを受講していたのですが、付録で付いてくるおもちゃで遊んだのは本当に最初だけで、一番必死に取り組んでいたのがキッズワークというドリルでした。
ちゃれんじの絵本もほとんど読まず、付録のおもちゃも遊ばないので、「ドリルだけでいいのでは?」と思い、シンプルな教材であるがんばる舎すてっぷを選びました。
ときには「タブレットで勉強したい」と言い出すこともありますが、家にあるiPadで学習アプリをやらせてみても、気が付くとYouTubeを見ていたりゲームをしていたりするので、「勉強は紙のドリルが一番」という結論に至りました。
「みんなやっているから」「すごく人気のある教材だから」という理由で選ぶのではなく、【子供に最適な学習法はどれか?】という原点に戻って考えると、意外にお金がかからないかもしれませんw
だって、我が家はがんばる舎を1年続けても1万円いかないんですから(^^♪
がんばる舎すてっぷの料金
支払回数 | 料金 |
---|---|
毎月払い | 800円(税込) |
1年払い | 8,800円(税込) 1ヶ月分無料! |
支払方法 | 手数料 | 毎月払い | 1年払い |
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コンビニ | 66円 | 〇 | 〇 |
郵便局 | ATM:71円 窓口:122円 |
〇 | 〇 |
クレジットカード | 0円 | 〇 | × |
口座自動引落 | 0円 | 〇 | × |
1年払いにすると、1ヶ月分無料になります。
ただし、1年まとめて払う場合はクレジットカード決済や口座自動引落は利用することができません。
\がんばる舎すてっぷをお試し体験♪/
がんばる舎すてっぷのカリキュラムや内容
【言葉・数&量・図形・記憶・知識・作業】とバランスの取れたカリキュラムを、12段階にわたって学んでいきます。
カリキュラムや内容 |
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▼すてっぷ1(2歳児程度)
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▼すてっぷ2(3歳児程度)
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▼すてっぷ3(4歳児程度)
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▼すてっぷ4(5歳児程度)
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▼すてっぷ5(6歳児程度)
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▼すてっぷ6(小学1年生程度)
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がんばる舎すてっぷの退会方法
初めて入会した際には、以下のような退会期日が載った紙も一緒に同封されています。
がんばる舎公式サイトのトップページ【お問合わせ】をクリックします。
[/ti] [ti label=”step2″ title=”ご退会・ご休会について”]【ご退会・ご休会について】にチェックを入れてから【お問い合わせ】をクリックします。
[/ti] [ti label=”step3″ title=”必要事項を記入する”]必要事項を記入してから【内容の確認】をクリックします。
すると、すぐではありませんが受付完了メールが届きますので、それだけで終了です。
[/ti] [/timeline]\教材を取り寄せてお試し体験♪/
まとめ
がんばる舎すてっぷは、2歳から小学校入学前までの学習ができるコースでした。
月謝が800円と、とても安いのにもかかわらず良い問題がバランスよく用意されていること、おわかりいただけましたか?
そして、以下のようなキャンペーンが開催されており、現在は10月分が0円で受講できます♪
期間限定受付中10月21日(木)12:00まで
お母さんが子供との時間を1日20分取れるのであれば、ぜひ活用していただきたいなと思う家庭学習法です。
親子のふれあいを大切に、心地よい時間をお過ごしくださいね。