月謝1,000円以下で家庭学習ができるということで、比較されやすい【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】。
「どちらを選んだらいいのだろうか」「我が子に合っている教材はどっちだろうか」と悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。
今回は、【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】の通信教育をざっくりと比較していきます。
学べる分野・おすすめしたい人・そしてメリットやデメリットを比較しながら、お子さんにぴったりの家庭学習を見つけてくださいね。
★【プロボキッズ】のサイトで発信していましたが、現在は閉鎖しこちらにお引越ししました。
【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】通信教育の比較
【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】通信教育をざっくりと比較していきましょう。
以下の通りに比較していきます。
- 学べる分野の比較
- 類似点と相違点とは
- メリットやデメリット
それでは見ていきましょう。
学べる分野の比較
いちぶんのいち 幼児コース | がんばる舎 すてっぷ |
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▼レベル1
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▼すてっぷ1
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▼すてっぷ2
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▼レベル2
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▼すてっぷ3
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▼すてっぷ4
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▼レベル3
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▼すてっぷ5
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▼すてっぷ6
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いちぶんのいち幼児コースは「読み方・数字と数・生活・知育・工作・塗り絵」の6つの分野を学ぶことができ、カリキュラム分けは3パターンに分かれています。
- レベル1:初めて字や数を学習するお子様向け
- レベル2:読めるけどまだ書けないお子様向け
- レベル3:すでに字を書けるお子様向け
レベル3の13号~24号は、小学1・2年の学習を含んだハイレベルな内容となっています。
例えば13号~24号だけを学ぶなど、希望する分のみの注文も可能です。
がんばる舎すてっぷは「言葉・数と量・図形・記憶・知識・作業」の6つの分野を学ぶことができ、カリキュラム分けは6パターンに分かれています。
- すてっぷ1:2歳児程度
- すてっぷ2:3歳児程度
- すてっぷ3:4歳児程度
- すてっぷ4:5歳児程度
- すてっぷ5:6歳児程度
- すてっぷ6:小学1年生程度
がんばる舎すてっぷは、いちぶんのいち幼児コースのように希望する分のみの注文は受け付けていません。
すてっぷ1を注文したら1-1から1-12まで順番に毎月届くか、もしくは「まとめ出し」といって12冊まとめて届きます。
類似点と相違点とは
- プリントがホッチキス留めしてある
- 受講料が1,000円以下と安価
- 無駄を省いたシンプルな教材
- 初回ひと月目の受講料は無料
- 学習量が1日20分
- 問題プリントと説明プリントが用意されている
- A4サイズの問題集
- 小学生への継続受講がある
- パンフレット資料請求はない
どちらもプリントがホッチキス留めしてあるだけのシンプルな教材で、受講料が月1,000円以下というお財布に優しい教材であることが特徴となります。
教材の内容が詳しく載っている【パンフレット資料】というものはなく、初回のひと月目の受講料が無料で、実際に教材を試すことができるのも大きなポイントですね。
そして小学生への継続受講も可能なので、幼児コースから教材に慣れ親しんでスムーズに小学校の勉強へと進めていけます。
続いて相違点を見ていきましょう。
いちぶんのいち幼児コース |
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がんばる舎すてっぷ |
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上記がいちぶんのいち幼児コースと、がんばる舎すてっぷの相違点となります。
パッと見た目はそれほど大きな違いがなさそうですが、実際に受講してみるとメリットやデメリットをいくつか出てきますので、ご紹介していきます。
メリットやデメリット
メリット
いちぶんのいち幼児コース |
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がんばる舎すてっぷ |
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いちぶんのいち幼児コースは教材がカラーなのですが、がんばる舎すてっぷはモノクロです。
見やすいのは「カラー」、コピーしやすいのは「モノクロ」と意見がわかれるので、家庭にあったほうを選ぶのが一番。
いちぶんのいち幼児コースは比較的問題がやさしめなので、親のフォローなしで自分で進めていくことができます。
がんばる舎すてっぷは、問題を読んでじっくり考えながら取り組むため、親のフォローなしで進めていくのは難しいかもしれません。
いちぶんのいち幼児コースは保護者が忙しくなかなか子供との時間が取れない家庭向け、がんばる舎すてっぷは1日最低でも20分親子の時間が取れる家庭向けと言えるでしょう。
大きく違いがあるのは、いちぶんのいち幼児コースは会員専用の「質問ダイヤル」があるという点です。
もし万が一わからないことがあっても、電話をして聞くことができるというサポート付きなのですが、なんといちぶんのいちの教材の質問を受け付けるだけではないのです。
小学校に行き出した後、学校の分からない問題も聞けちゃうので、素晴らしいサポートではないでしょうか。
がんばる舎すてっぷはまとめ出しシステムがあるので、先取り学習をしたい子や、夏休み冬休みの長い休みはドンドン進めていきたい子にはぴったりです。
デメリット
いちぶんのいち幼児コース |
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がんばる舎すてっぷ |
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【シンプルで飽きやすい】【問題量が少ない】という点は同じです。
そして、メリットでもお話ししましたが、がんばる舎すてっぷはモノクロなので見づらいと感じるお子さんも多いんですね。
ただし、コピーしやすいという点では、お母さんから高評価を得ています。
いちぶんのいち幼児コースは問題量が少ない上に簡単過ぎて、ほとんどの子供が1日で終わらせてしまうことも…。
一気に終わらせてしまうと、がんばる舎すてっぷのようにまとめ出しがないので、次の月にならないと教材が届きません。
もし、いちぶんのいちでまとめ出しを希望するなら、楽天市場【いちぶんのいち幼児版】で購入すると「2ヶ月分・6か月分・12か月分」まとめて送ってもらうことができます。
ただ、難点がいちぶんのいち公式サイトで入会すると初回教材0円なのに対して、楽天市場で購入すると初回教材0円になりませんので、ご注意ください。
いちぶんのいちはA4サイズのプリントが縦向きなので、年齢が低いほど使いづらいという声も。
どんなプリント教材なのか気になる方は、ぜひ詳しいお試し体験レビューをご覧くださいね♪
\詳しいお試し体験レビューもご覧ください/
いちぶんのいち幼児コースを体験してみて「いちぶんのいち幼児コースのレベル」や「良かった点」「不満と感じた点」をレビューしています。
がんばる舎すてっぷを体験してみて「がんばる舎すてっぷのレベル」「お得なキャンペーン」についてレビューしています。
【いちぶんのいち幼児コース】【がんばる舎すてっぷ】おすすめしたい人はこんな人!
いちぶんのいち幼児コース |
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がんばる舎すてっぷ |
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【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】でおすすめしたい人が大きく変わるのが、子供と一緒に机に向かって学習する時間が20分以上取れるか取れないかという点です。
いちぶんのいち幼児コースは、比較的問題がやさしいため子供が一人でも取り組んでいけますが、がんばる舎すてっぷは良く考えなければできない問題が出てくるためお母さんのフォローが必須になります。
なので、親子一緒に取り組めるか取り組めないかという点が大きなポイントになります。
あと、いちぶんのいち幼児コースの教材はカラーなのに対して、がんばる舎すてっぷの教材はモノクロになります。
お子さんの好みもありますし、コピーをして復習をさせるかさせないかでも変わってきますので、家庭に合わせて選ぶと良いですね。
いちぶんのいち幼児コースは「先取り学習は必要ない」という人におすすめしていますが、もしドンドン教材を進めていきたいという人は先ほどもお伝えしましたが楽天市場【いちぶんのいち幼児版】の教材を購入すると「2ヶ月・6か月・12か月」分をまとめて送ってもらうことも可能です。
【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】の受講料
しかも、1年払いにするとさらにお得なんですよ♪
いちぶんのいち幼児コース |
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▼いちぶんのいち公式サイトで購入
▼楽天市場で購入
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お支払い方法:
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がんばる舎すてっぷ |
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お支払い方法:
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【いちぶんのいち幼児コース】【がんばる舎すてっぷ】どちらも1年払いを選択すると1ヶ月分無料となっています。
いちぶんのいち幼児コースは、楽天市場【いちぶんのいち幼児版】でも教材を購入することができます。
毎月1冊ずつ送ってほしい場合はいちぶんのいち公式サイトで入会し、まとめて送ってもらいたい場合は楽天市場で購入すると良いでしょう。
\詳しい詳細は公式サイトでチェック/
まとめ
【いちぶんのいち幼児コース】と【がんばる舎すてっぷ】をざっくりと比較してみましたがいかがでしたでしょうか?
パッと見は同じような学習プリントですが、子供の好みや家庭に合う学習方法で選ぶ教材は大きく変わってきます。
ぜひ、お試し体験レビューやみんなの口コミを参考にしながら、あなたのお子さんにぴったりの家庭学習を選んでくださいね。
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いちぶんのいち幼児コースを体験してみて「いちぶんのいち幼児コースのレベル」や「良かった点」「不満と感じた点」をレビューしています。
がんばる舎すてっぷを体験してみて「がんばる舎すてっぷのレベル」「お得なキャンペーン」についてレビューしています。