KOOVというロボットプログラミング学習ができるキットがあると知った時「クリスタルなキューブかわいい!」「やってみたい!」そんなふうにワクワクした人も多いのではないでしょうか。
我が家の娘も、クリスタルキューブで作られたロボットを見て「やりたい!やってみたい!」と言い出したので、「ぜひ、やらせてあげたい!」とKOOVを調べ続けました。
「KOOVは何歳から使うことができて、値段はいくらするのか?」
「実際にKOOVを使った人の評判や口コミはどうなのか?」
「アーテックブロックと似ているけど互換性はあるのか?」
そんな疑問を感じながら、KOOVでできることを知るためにKOOVを実際に使って体験もしてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
★【プロボキッズ】のブログで発信していましたが、現在は閉鎖しこちらにお引越ししました。
KOOVでできること
KOOVとは
KOOVは【ソニー・グローバルエデュケーション社】が開発したロボットプログラミング学習キットです。
ブロックを使って自分の思い描くままカタチを創り、完成した作品がプログラミングによって動き出し始める、そんな瞬間を体験しながら「探求心・創造力・未来を切り拓く思考力」を育んでいきます。
わたしも作りたい!!
KOOVにはブロックの他に電子パーツもあり、ブロックで作った作品に電子パーツを取り付けることで、プログラミングを使って動き出すロボットが作れるのです。
プログラミングと聞くと、ものすごく難しいというイメージがあるかもしれませんが、【ロボットレシピ】【学習コース】【自由制作】で構成されているKOOVアプリを使うことで、すぐにロボットが動かせるように、ロボットのプログラムも登録されています。
まずはロボットを組み立てるところからスタートして、作り上げることの楽しさや動き出すことの喜びを感じることが大切だと考えています。
徐々に視覚的にプログラミングできるビジュアルプログラミング言語を使用して、自分が動かしたいようにプログラムを組んでいく、そんなふうにレベルアップしながら楽しめるロボットプログラミング学習です。
KOOVに必要なモノや環境
- 単3形アルカリ乾電池×3
- プラスドライバー×1
- KOOV®アプリ動作環境(Windows64bit/Mac/iPad)
- インターネット接続環境
単3形アルカリ乾電池はバッテリーボックスに使います。
バッテリーボックスの乾電池を入れる場所の蓋がネジで止まっているため、プラスドライバーを使って開けます。
KOOV®アプリ動作環境は、ご自宅にあるパソコンやタブレットで問題なく動くかKOOVアプリのインストールを実際におこなって確認しておくと安心です。
Bluetooth4.0に対応していないiPadは利用することができませんし、メインメモリ1GB以下のiPadは動作に不具合が起きる可能性がとても高いです。
そしてスマホやAndroidタブレットを使おうと思っている人は対応していないので要注意!
KOOVアプリ
KOOVの無料アプリをダウンロードすることで、子供がひとりででも学習を進めていくことが可能になります。
KOOVアプリをログインすると、上記のような画面が表示され、プレーヤーを作成することができます。
プレーヤーは1アカウントで最大4名まで作成できるので、家族全員別々で行うこともできます。
自分で作ったんだよ~!
プレーヤーをクリックすると以下のような画面が表示されます。
ロボットレシピ:様々なロボットレシピがたくさん表示されます
がくしゅうコース:ステージ進めていくことで少しずつスキルアップしていきます
じゆうせいさく:オリジナルの作品を公開することができます
1つずつ内容を確認しよう。
ロボットレシピ
【ロボットレシピ】をクリックすると、どれを作ろうか迷ってしまうほどたくさんのレシピが表示されます。
- ベーシックキット・ベーシックキット2で作れるレシピの数:8(順次拡充予定)
- スターターキットで作れるレシピの数:21(順次拡充予定)
- アドバンスキットで作れるレシピの数:31(順次拡充予定)
【アドバンスキット】でしか作れない作品もあるので、子供はガッカリしちゃうかもしれません…。
学習コース
【がくしゅうコース】をクリックするとコースが選択でき、「プログラミングとは何か?」という内容から始まり、モーターやセンサーの動かし方まで一つずつ学んでいきます。
KOOVを始めてやるのであれば【はじめてのロボットプログラミング】から始めるのがいいのですが、我が娘は「嫌だ!早くロボット作りたい!!」と言ったため、ロボットレシピから始めましたw
まずは楽しむことが大切なので、どちらからでも問題はないですよ!
\学習コースを詳しく知るために♪/
[youtube]
[/youtube]
自由制作
【じゆうせいさく】をクリックすると、自分のオリジナル作品を創って公開することができるページが開きます。
しかも、自分のオリジナルの作品を投稿することで、【いいね】や【コメント】ももらえるので、とてもやりがいを感じるのではないでしょうか。
その他には、みんなの作品も表示されるため「どんなのを作っているのだろう」「こんなの作ってみたいな」と参考にしたり、良い刺激を受けたりもできます。
KOOVとアーテックブロックの互換性
KOOVとよく似ているキューブ型ブロックで、幼稚園や保育園でも採用されている【アーテックブロック】という人気のあるおもちゃがあります。
アーテックブロックはKOOVにめちゃくちゃ似ていて、同じ会社から発売されたんだと勘違いしたほどでした。
KOOVのとアーテックブロックのどちらもホワイトを出してみましたが、若干色味が違うだけで、大きさも形も変わらないですね。
いっぱい繋げてみよう☆
「KOOVとアーテックブロックの互換性はある」ので、お家にアーテックブロックがある人は使ったり、ブロックが足りないときにはアーテックブロックを買い足ししたりしても良いですね!
注意点はアーテックブロックの形は「キューブ」と「三角」のみで、「ハーフ」や「ビーム」といった形はありません。
▼我が家はコレを使ってます♪
▼青バケツもあるよ!
KOOVを使ったロボットプログラミング学習方法
KOOVアプリには【ロボットレシピ】や【学習コース】もあるので、キットを買うだけでプログラミング学習はできてしまいます。
しかし、「ロボットレシピ以外にもKOOVを楽しめる方法はあるのかな?」「KOOVを使った通信教育や教室はあるのかな?」と言った疑問もあるのではないでしょうか。
どんな学習方法があるのか気になったので、調べてみました♪
CREATE by KOOV
[youtube][/youtube]
CREAT by KOOVは、アプリに入っている「学習コース」や「ロボットレシピ」に沿って、動物を作って動かすとかではなく、まったくアプリに入っていないものをKOOVで作り出し実際に遊んでみるというカリキュラムになっています。
- 対象年齢:5歳~10歳
- コンテンツ配信:月に2回 各回2コンテンツ カリキュラム2年間
- KOOVベーシックキット2:14,980円+税/1台
- コンテンツ利用料:12か月一括プラン月々1,980円+税(計23,760円+税)月額プランは月々2,480円+税
実際にスターターキットを使って、ロボットレシピをやってみると「やさしい」レシピは6歳でもできちゃうのですが、「ふつう」や「むつかしい」になると親の助けが必要になるほど難易度が上がります。
しかし、CREAT by KOOVは5歳からでもできるほどKOOVの組み立ても簡単になっており、しかも作り終わった後は遊べちゃうという、何度もやりたくなる仕掛けになっています。
【KOOVベーシックキット2】とは、CREAT by KOOV向けに構成されたキットとなっており、以下のような内容になっていますよ。
スターターキットとの違いは、「サーボモーター」「光センサー」「LEDホワイト」がキットに入っていないのと、ブロックの個数が少ないですが、アドバンスキットには入っている「ホイール」がベーシックキット2には含まれています。
カリキュラム2年目のスタート時には拡張パーツセット2(9,980円:税抜・送料無料)を購入する予定です。
ベーシックキット2で【ロボットレシピ】にある作品が作れるものは、現在8つあります。
アドバンスキットやスターターキットよりもグンと作れる作品が減ってしまいます。
しかし、5歳や6歳くらいは作る難易度が「やさしい」ものしか、なかなか一人で作れませんので、小さな子どもでも楽しめる遊び方を知ることができるという点で 【CREAT by KOOV】は魅力ですね。
私自身【CREAT by KOOV】の通信講座を受講させたいという想いと同時に、アドバンスキットがないと作れないロボットレシピも作りたいという、なんとも欲張りな考えが出てしまいましたw
そこで、ソニー・グローバルエデュケーション【CREAT by KOOV】に問い合わせをして聞いてみました。
すると以下のような返答がきました。
- 【CREAT by KOOV】では2年目に入るタイミングでKOOV拡張パーツセット2(9,980円(税抜・送料無料)を購入いただける予定
- 現時点でKOOVベーシックキット2+拡張パーツセット2はKOOVアドバンスキット相当にセットになる見込み
- 使用に関しては予告なく変更になる場合がある
- 【CREAT by KOOV】の2年目を待たずにKOOVアドバンスキットのみの対応レシピを制作したい場合はKOOVアドバンスキットを購入し【CREAT by KOOV】申し込み時に「キットなし」で申し込む
「CREAT by KOOV」の講座2年目に入るタイミングで買える拡張パーツセット2を購入することで、アドバンスキット相当になるのであれば、ベーシックキット2を買ったほうがお得になってしまいます。
しかし、「見込み」なので変更する可能性もあるんですね…。
「CREAT by KOOV」の講座をやりながら、アドバンスキットのみでしか作れないロボットレシピを作りたいのであれば、アドバンスキットを買ったほうが早いですし確実ですね…。
今だけじゃない、
\未来につながる学びがある/
Z会プログラミング講座みらいwithソニー・グローバルエデュケーション
引用:Z会
Z会のロボットプログラミング講座はKOOVを使った【Z会プログラミング講座withソニー・グローバルエデュケーション】と、レゴを使った【Z会プログラミング講座withLEGO®Education】の2種類あります。
【Z会プログラミング講座withLEGO®Education】の詳しい内容は「Z会のプログラミングの口コミや評判★料金や月謝・クーポンも」で説明しています。
\レゴが好きな子集まれ!/
Z会プログラミング講座withソニー・グローバルエデュケーションでは、「みらいワーク」というオリジナルテキストも使用していきます。
「みらいワーク」は、毎月お友達から相談され、その相談をどのようにしたら解決できるのかを考えながらプログラミング学習に繋げていく教材です。
例として「おばあちゃんに早く会いたい!」というお友達にはトラックを作ったり、「楽しく遊べる遊具が欲しい」というお友達には首振りミミズクを作ったりと、常にお友達の相談をテーマに「どう解決するか?」を考えてながらKOOVでロボットを作っていきます。
- 対象年齢:小学1年生~小学3年生推奨
- 学習時間:1ヶ月あたり約4時間 1時間×4回にわける、土日まとめてなど自由に取り組める
- KOOVアドバンスキット特別価格:24,970円(税込)/スタンダード3まで3年間使用
- スタンダード1:12か月一括プラン月々4,488円(税込)(計53,856円(税込))月額プランは月々5,280円(税込)
- スタンダード2・3:12か月一括プラン月々5,610円(税込)(計67,320円(税込))月額プランは月々6,600円(税込)
\Amazonギフト券5,000円プレゼント入会キャンペーン中/
KOOVパートナープログラミング教室
KOOVパートナープログラミング教室は全国に1,000教室以上あります。
教室は以下のように学習塾が行っていることが大変多いです。
- 個別教室トライ
- 個別指導Axis
- 七田式教育
- ファロス個別指導学院
- 対話式進学塾【1対1ネッツ】
多くのプログラミング教室は、独自のオリジナルテキストに沿って学習を進めていきます。
プログラミングをやったことがない子供でも、少しずつ学んでいけるように工夫されており、さらに教室には先生がいてアドバイスをもらうことができるのも大きなメリットですね。
- 対象年齢:小学1年生~小学6年生
- 入会金:10,000円
- スタンダードコース 90分×24回(月2回)
- 受講料:月額8,000円+税(テキスト代・iPadレンタル代含む)
- KOOVアドバンスキット:レンタルまたは購入(レンタルは持ち帰り不可)
KOOVパートナープログラミング教室の良いところは、KOOVを買わなくてもレンタルで受講できることろですね。
子供がKOOVを使ってプログラミング学習がしていけると確信してから、KOOVアドバンスキットを買うことができます。
そして、家庭学習との違いは、周りに同じように学習している仲間がいるところでしょうか。
いくらKOOVは一人でも学習できると言っても、「ひとりじゃやる気が起きない」「みんなが作っているところも見たい」というお子さんにとっては、プログラミング教室は刺激があっていいかもしれませんね。
対象年齢や入会金、受講料は各教室により異なるので、お近くのプログラミング教室にお問い合わせくださいね♪
\パートナープログラミング教室は全国に1,000教室以上/
KOOVパートナー プログラミング教室
KOOVを体験する方法
KOOVを使ってプログラミングの学習するにあたって、KOOVアプリのみで進めていけるのか、通信教育を受講したほうがいいのか、プログラミング教室に行ったほうがいいのか…。
「そもそも、うちの子にKOOVは合っているの?」なんて思うお母さんも多いですよね?
KOOVを買ったはいいけど、1日で飽きちゃったらガッカリです。
そうならないためにKOOVを体験する方法をいくつかご紹介していきますので、KOOV実際に触ってみてください!
ソニーストア直営店体験会に参加する
ソニーストア直営店にて予約なしでKOOVのプログラミング学習体験をすることができます。
実施店舗は以下の通りです。
- ソニーストア銀座
- ソニーストア札幌
- ソニーストア名古屋
- ソニーストア大阪
- ソニーストア福岡天神
予約なしで体験するのは、簡単な説明動画を見た後にKOOVのアプリを使って【学習コース】に入っている「LEDを光らせよう」を実際に自分でやってみるという内容です。
所要時間はわずか15分程度となり、「KOOVってどんなブロックなのかな?」「どんなアプリで学ぶのかな?」と気軽にお試ししに行くにはいいかもしれません。
しかし、「それだけでは子供が夢中になってブロックを使うかわからない!」というお母さんは、じっくりと体験できる1時間たっぷりコースを予約されるといいですね。
参加対象者や応募条件は以下の通りとなっています。
- 小学3年生~中学生とその保護者
- お申込み1枠に付き、参加する子供は1名
- 応募は1人1回のみ
- 開催15分前から受付
- 参加は無料
- My Sony IDが必要
体験会のお申し込みはSONY公式サイトからどうぞ♪
KOOVパートナープログラミング教室で体験する
KOOVパートナープログラミング教室とは、ソニー・グローバルエデュケーションが定める基準を満たした「KOOV」を利用する教室に与えられるパートナー制度になります。
KOOVパートナープログラミング教室は以下のような教室で導入されており、全国1,000教室以上!
- 個別教室トライ
- 個別指導Axis
- 七田式教育
- ファロス個別指導学院
- 対話式進学塾【1対1ネッツ】
参加対象者や応募条件は以下の通りとなっています。
- 対象学年は開催時期は教室によって異なる
- 多くの教室では無料だが、一部有料の教室もある
- 体験会所要時間は60分~120分程度
- 入会する場合の教材費用や初期費用は教室によって異なる
Rentioでレンタルする
お掃除ロボットやベビー用品などをレンタルできる【Rentio・レンティオ】でも、KOOVを貸してもらえます。
内容は以下の通りになっています。
- スターターキット
- レンタルは14泊15日2,980円(税/送料込み)
- 返却せず購入するなら+32,000円
KOOVを使ってみたいけど、ソニーストア直営店が家から遠かったり、パートナープログラミング教室は年齢や子供の性格などにより行くことができなかったりする家庭も多いことでしょう。
そんな時、2,980円でお試しができるのって嬉しいくないですか?
買取は+32,000円となっておりスターターキットが34,980円で手に入り、希望小売価格36,880円+税と比べると安値なんですが…中古リユース品となるため私はお勧めしませんw
お試ししたら返却して、新しいのを買うのがいいですね♪
\KOOVが家に届く♪/
自宅で体験してみた感想
KOOVを初めて触ってみた結果
さっそくやり始めよう!
私は、我が家の子供はKOOVでプログラミング学習をすることが向いているのかどうなのかを知りたくて、KOOVを買う前に【Rentio(レンティオ)】で2週間レンタルしてみました。
借りられるキットは「スターターキット」のみとなりますが、ロボットレシピの中で作れるものが減る以外、問題なくKOOVを試すことができました。
まずは、スターターキットの中身を出してみることにしました。
スターターキットの中身があっているか、すべて確認をした後、アプリをダウンロードしさっそくロボットを作ってみよ~!
ロボットレシピの「カモ」はプログラムは組まず、ロボットを組み立てるだけのレシピですが、「カモ」を見た瞬間に「カモ作る!」と言い作り始めました。
「カモ」を作るためにパーツを準備していきます。
3D組み立てガイドを見ながら、カモを作っていきます。
\3D組み立てガイドは動画でチェック/
[youtube]
[/youtube]
カラフルでかわいい~!
このあと、「カメラ」「かに」「リス」と作ったのですが、6歳の娘には難易度が「やさしい」レシピしか自分一人で作ることは難しかったです。
なぜ、難しいと感じるかと言うと、3D組み立てガイドをしっかり見て、ブロックとブロックを正確に繋いでいかないと、次のブロックが繋げられないということが起きるのです。
下の画面はアーテックブロックですが、KOOVも同じですでに差し込まれているところは、次のブロックを差し込めないんですね。
ある程度成長したお子さんなら、キューブを3D組み立てガイドで見ている画面と同じ向きにして間違えないように組み立てていけるかもしれませんが、小さなお子さんだと「繋げればいい」とドンドン繋げていってしまい、「あれ?差し込むところがない!」という状況になってしまいます。
難易度が「ふつう」になると、大人の私でも頭をフル回転させてブロックを組み立てていますので…w
さて、「リス」がようやく出来上がったので、娘がケーブルを本体に繋ぎました♪
カニとリスが動いているところを、ぜひ動画で見てみてくださいね。
\いちこが作ったKOOVを動かしてみた!/
[youtube]
[/youtube]
その時に3歳の息子は何をしていたかと言うと…
おとなしく残っているキューブを使って、黙々とでっかいものを作り続けていましたw
KOOVはアーテックブロックよりも抜き差しが楽にできると感じました。
アーテックブロックはブロックを繋げると抜くことが難しく、「外れない~!」と言っていますが、KOOVで外れないと言ったことがありません。
万が一ブロック同士が外しづらくても、 【ブロックリムーバー】で簡単に外せるので大丈夫ですよ!
KOOVを5日間使ってみた結果
娘は土日祝日のみ、作品を1~2つずつ作り5日間体験したのですが、その結果をお伝えしていきます。
上記のレッサーパンダは娘がひとりで3D組み立てガイドを自分で動かし確認しながら組み立てています。
【差し込むところを間違えないようにするためには、3D組み立てガイドをしっかり見なくてはならない】ことを学習したようですね。
「やさしい」しか一人で組み立てることができなかった6歳の娘でも5日間である程度自分で組み立てることができるようになっています。
そんな風に叫びながらレッサーパンダを作っていますので、良かったら動画もご覧くださいね。
\いちこがレッサーパンダに挑戦/
[youtube]
[/youtube]
6歳でもやればやるだけ、できるようになってきます♪
KOOVの評判や口コミ
6歳男の子のパパ
Z会の通信講座からこちらの商品を知り、購入をしました。
ブロック遊び的な感覚でプログラミング学習が出来るということに親としては非常に満足をしています。
子供もどうやったらこうなるのかと疑問を持ちながらやっているので、考える力が養われている感じがしており満足しています。
9歳男の子のパパ
【KOOVパートナープログラミング教室「対話式進学塾1対1ネッツ安芸府中校」体験】
レゴなどの普通のブロック遊びとは異なり、造形物の中にコンピューターをプログラミングされたものを構築するため、想像力プラス発想力が鍛えれると思いました。
小学生でも分かりやすく、楽しみながら作業が進むのでその点はよかった。
7歳男の子のママ
カラフルなパーツが多く、子供の目を引くデザインで食い付きが良かったと感じました。
設計図も立体的になっていて見て学ぶことも出来るのでいい教材だと感じました。
自らやってみようと頑張ってる姿が見られる教材だと思います。
KOOVをの良い評判や口コミでは、「ブロック遊び的な感覚でプログラミング学習ができる」「想像力プラス発想力が鍛えられる」「カラフルなパーツが多い」「設計図が立体的」などといくつかメリットがあがっていますね。
KOOVは「プログラミング学習しましょう」というよりも、ブロックを使って自分の好きなモノを作り、自分で作ったものが動き出すという喜びを感じ、徐々に完全オリジナル作品を作り出していけるという点が「ブロック遊び的な感覚でプログラミング学習ができる」という最大なメリットですよね。
カラフルなパーツを使い、立体的な設計図を見ながら作り続けることで、自然と「想像力」や「発想力」も鍛えられていきます。
6歳男の子のパパ
6歳の息子には難しい内容だったようです。
単体では遊ぶことが難しいようで、通信講座や専用の塾に行きながらでないと中々進歩していくことが出来ない点がイマイチです。
教材キットと通信講座等のランニングコストを考えると高い価格設定になっていることが不満です
9歳男の子のパパ
自宅から教室までの道のりが遠かった。
広島市在住なのですが、展開されている教室が広島市は1店舗しかないため、そこまでの送り迎えが正直めんどくさかった。
遠いわけではないが、小学生なので1人で通うわけにもいかずそこがネックとなってしまい通塾を中止した。
7歳男の子のママ
もう少しパーツが大きい方がいいなと感じました。
当時まだ次男が赤ちゃんだったので手に取りたがってその後も食べようとして大変でした。
気持ち大きくデザインされていると安心だなと兄弟がいる家庭として感じました。
KOOVの残念な評判や口コミでは、「6歳の息子には難しい内容」と言っているお父さんがいました。
Z会の通信講座を見てKOOVを買い、KOOVアプリで進めているとのことですが、6歳のお子さんとなると保護者のサポートは不可欠です。
私自身も6歳の娘にやらせてみた結果、ロボットレシピの「やさしい」じゃないと1人で進めていくことが難しいです。
「CREAT by KOOV」という通信講座は、5歳から10歳を対象としており、遊び道具を自分で創り出していくので、もっと気軽に簡単に学んでいけるのではないでしょうか。
「自宅から教室までの道のりが遠かった」と言っているお父さんは、KOOVパートナープログラミング教室に体験しに行かれたのですが、広島市は1店舗しかないようですね。
全国に1,000教室以上あると言えども、地方は教室がまだまだ少ないところも多いようです。
そんな時は、「CREAT by KOOV」や「Z会」の通信講座を検討してみるのも良いですね。
親子一緒にプログラミングが学べる良い機会になるのではないでしょうか。
「KOOVのパーツがもう少し大きいほうがいいなと感じた」お母さんがいますね。
KOOVのサイズは決して小さいわけではありませんが、赤ちゃんの口に入ってしまうほどの大きさですので、小さなお子さんがいる場合は注意が必要ですね。
机の上で学習をしたり、キューブは箱の中に入れて、赤ちゃんが口に入れないようにすることが大切です。
KOOVが買える場所や値段も
KOOVはソニーストア・全国の家電量販店のインターネット販売や店舗、Amazonなどで購入することが可能です。
KOOVのキットは以下の通りです。
- アドバンスキット
- スターターキット
- 拡張パーツセット
- ベーシックキット
- ベーシックキット2
そのうち、一般的に買えるのは【アドバンスキット】と【スターターキット】【拡張パーツセット】のみ。
【スターターキット】と【拡張パーツセット】を買うことで、【アドバンスキット】の内容と全く同じになります。
ベーシックキットは学校専用キットとなり、ベーシックキット2は「CREAT by KOOV」を受講する人のみが購入できます。
▼アドバンスキット
▼スターターキット
▼拡張パーツセット
どこで買うと安く買えるのか気になりませんか?
KOOVは魅力のある商品ではありますが、気軽に買えるほど決して安くはありません。
私も「アドバンスキットを買うならどこで買うと安く買えるんだろう」と思ったので、調べた結果をお見せしますね!
※現在2021年1月時点の価格です。
※楽天市場は最安値店の値段
KOOV販売店 | アドバンスキット | スターターキット | 拡張パーツセット |
---|---|---|---|
ソニーストア | 54,868円(税込) | 40,568円(税込) | 24,068円(税込) |
Amazon | 49,380円(税込) | 40,500円(税込) | 24,068円(税込) |
楽天市場(最安値店) | 54,800円(税込) | 40,568円(税込) | 23,999円(税込) |
ヨドバシ.com | 49,380円(税込) | 36,800円(税込) | 21,870円(税込) |
ビックカメラ | 54,800円(税込) | 40,500円(税込) | 24,000円(税込) |
ヤマダ電機 | 49,380円(税込) | 36,800円(税込) | 24,068円(税込) |
ジョーシン | 53,870円(税込) | 39,830円(税込) | 23,630円(税込) |
エディオン | ー | 40,500円(税込) | 24,000円(税込) |
ケーズデンキ | 54,868円(税込) | 40,568円(税込) | 24,068円(税込) |
ノジマ | 50,286円(税込) | 36,442円(税込) | 24,067円(税込) |
コジマネット | 49,380円(税込) | ー | 24,000円(税込) |
結果的に、アドバンスキットは「Amazon・ヨドバシ・ヤマダ電機・コジマネット」が一番安く、スターターキットは「ノジマ」が圧倒的な安さでしたね。
良く使う店舗だとポイント還元もあるので、さらに安くなることもありますね!
しっかりとチェックしてお得に買いましょう♪
まとめ
KOOVは「ブロック遊び的な感覚でプログラミング学習ができる」「想像力プラス発想力が鍛えられる」「カラフルなパーツが多い」「設計図が立体的」という良い評判でしたね。
しかし、「6歳には難しい」「教室が遠い」「キューブが小さい」という残念な声もあります。
KOOVは5歳から使えるように【CREAT by KOOV】という通信講座も始まりましたし、2週間だけですが気軽にお試しができるレンタルだってあります。
ロボットレシピはまだ難しい年齢だと思われている方や、教室が遠くて通えないと思われている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
意外な結果が待っているかもしれませんよ(^^♪